八千代市での古物営業許可(古物商許可)の事例を行政書士がご案内

目次

料金・古物営業許可

古物営業許可・書類作成のみ22,000円(税込み)

※別途消費税
※全国対応
古物営業許可・フルサポート49,500円(税込み)

※別途消費税・法定費用
※関東地域対応
各種変更届22,000円~(税込み)

※別途消費税・法定費用
※関東地域対応

2022年6月某所、八千代市の某法人から古物商許可のご依頼をいただきました。
業種は、建設業で内装工事を行っております。
この度は「道具類」をメインの古物の古物の区分として申請します。

商業登記簿と定款は早めに収集して確認するべし。その理由とは・・・

メールと電話そしてzoomでいろいろとやり取りをし、書類の作成と収集を進めていきます。
法人の古物営業許可申請では「定款のコピー」「商業登記簿(履歴事項全部証明書)」の提出が必要になるのですが、いざ定款のコピーと商業登記簿を確認すると以下のことが分かりました。

〇 「履歴事項全部証明書の代表取締役の住所」と「住民票の住所」が違う。
〇 「履歴事項全部証明書の『目的』の内容」と「定款のコピーの『目的』の内容」が違う。

上記の場合ですと、書類の関連性がありませんし、会社の同一性も問われてしまいます。
そのため、古物営業許可の手続きは受理されないか、受理されたとしても早期の補正を求められることとなります。

目的については履歴事項全部証明書の内容が正しいということで、定款の変更を行い、履歴事項の代表取締役住所については住民票通りの住所の変更をしていきます。

多少の変更登記の手続きはしていたが、ほったらかしになっていた定款

この度の法人は、以前に法人外部の方に買われ、代表取締役の変更手続きや目的の変更手続きなどは行っていたのですが、その後代表取締役の住所変更に対応できていなかったり、定款の目的変更がなされていないなど、その都度登記事項や定款の見直しができていない状況がありました。

法人の場合、営業許可の申請手続きをする際に必ずと言っていいほど提出が求められる「履歴事項全部証明書」「定款のコピー」。その都度見直し現状を反映した正しい内容になっていないと、この度の古物営業許可の手続きのように、古物以外の手続きが必要となり、結果として手続きも少々遅れる可能性が出てきてしまいます。

手続きの課題を発見して、丁寧に準を踏めば必ず古物営業許可の取得はできる

古物営業許可は、要件をクリアしていることは前提として大切ですが、作成・収集する申請書や資料の一貫性・つじつまが合っているかが問われます。

ただ「どういった箇所がつじつまが合っていないか」「現状を反映していないか」を発見し、1つ1つ丁寧に、補正すべき箇所を正していけば取得できるものです(ただし、申請者(この度は役員)や管理者が欠格事由に該当していては古物営業許可を取得することはできません)。

八千代市での古物営業許可・古物商許可のお手続きは行政書士事務所ネクストライフにお任せください。

行政書士事務所ネクストライフは、千葉県八千代市内のお客様の古物営業許可の手続きに迅速にご対応することができます。古物営業許可を早急に取得したい方、書類の作成・収集を専門家に丸投げしたい方はどうぞお気軽に行政書士事務所ネクストライフご連絡ください。

043-483-8911(9時~22時 土日祝日OK)
info@nextlife-office.com(24時間OK)

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この記事を書いた人

行政書士事務所ネクストライフの代表・行政書士の松原輝(マツバラアキラ)です。各種営業許可、外国人ビザ、補助金・融資、相続・遺言はお任せください。

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