群馬県桐生市での古物営業許可の申請代行事例について、行政書士が解説

ご料金（古物営業許可）

桐生市にて法人設立（株式会社）、古物営業許可のご依頼

この度群馬県桐生市よりご依頼いただいた内容は「株式会社の設立」と「古物営業許可の申請代行」。今回のケースは手続きのみを行うのではなく、古物営業許可を取得してどのような事業を行い、その事業を行うことで今後どのような展開をしていくのか、必要な資金調達（融資、補助金など）も考慮に入れて、株式会社の定款を作りこんでいくこととなりました。

また、株式会社設立が完了したタイミングで古物営業許可申請を行うのでスケジュール管理もきちんと行っていきます。

まずは古着店からスタートして、いろいろな事業展開を目指す

お客様のスタッフには長年某古着店にて経験を積んできたバイヤーと飲食店で経験を積んできたスタッフがいます。経験はその企業における「強み」です。この度の企業代表者様もその点を意識して、まずは古着事業を行っていき古着事業を通して顧客名簿を作っていき、飲食店事業を開始する際に顧客名簿を活用していきたい、そんな考えがあります。

このお話をお聞きするだけでも株式会社の事業目的の条項には「古物営業」「飲食店営業」「食品製造業」等が浮かびます。

このタイミングで、「どのような融資・補助金が利用できるか」そういったことも考えていきます。
また事業を開始する際に「弱み・課題」を洗い出し、それらを解消するために補助金等を活用する、そういった考え方がとても大切です。

電子定款認証の予約、登記の準備、そして古物営業許可の準備を同時進行

出来上がった定款の原案をお客様に確認していただき、お客様からOKを得られたため桐生公証役場へ電子定款認証の予約を入れ、同時に提携司法書士に株式会社設立登記申請の協力を得ます。また株式会社設立のタイミングで古物営業許可の申請を行うため、古物営業許可の必要書類の作成・収集も行っていきます。

およそ2か月ほどで、株式会社設立と古物営業許可の取得が完了

無駄なく古物営業許可取得までこぎつけるため、必要書類の収集・作成をはじめ進捗管理をきちんと行ってきたため2か月ほどで株式会社設立と古物営業許可の取得ができました。

実はさらに並行して、小規模事業者持続化補助金と日本政策金融公庫の創業融資のための事業計画作成も進めてきました。

事業計画をお客様と一緒に考えていくなかで「何のために株式会社、古物営業許可を活用していくのかをよりリアルに考えることができた」とお客様から感想をいただけたことが、とてもうれしかったです。

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